過去のブログ・法律コラム

旧サイトで公開していたブログ記事を、公開当時の日付とURLを保って移行しています。

183件の記事
司法IT化

AIと弁護士法――法務省の新しい指針は「非弁行為」の線引きをどう変えるのか

弁護士の業務に、AIをはじめとする技術がどこまで関わってよいのかは、私自身も関心をもって見ている問題です。令和八年八月、報道によりますと、法務省が、生成AIを用いたいわゆるリーガルテックの推進に向けて、どこまでが弁護士法の禁じる「非弁行…

記事を読む
その他

X(旧Twitter)で誹謗中傷されたら――投稿者を特定するための手続と流れ

X(旧Twitter)に事実に反する書き込みや中傷をされ、誰が投稿したのかを明らかにしたい、というご相談をお受けすることがあります。発信者情報の開示は、私が中心的に取り扱っている分野の一つですので、まず結論から申し上げますと、Xの匿名の…

記事を読む
法律解説

公益通報者保護法の改正が令和八年十二月に施行されます――企業が今から備えておくべきこと

企業のご担当者から、社内の通報窓口をどのように整えればよいか、通報をしてきた社員をどこまで守らなければならないのか、といったご相談を、私もお受けすることがあります。公益通報者保護法は令和七年に大きく改正され、その改正法が令和八年十二月一…

記事を読む
インターネット

情報流通プラットフォーム対処法の施行から一年――投稿の削除依頼はどう変わったか

以前のコラムでも触れましたが、令和七年四月一日に、いわゆるプロバイダ責任制限法が改正され、「情報流通プラットフォーム対処法」(正式には「特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律」といいます)として施行さ…

記事を読む
弁護士業務 / 司法過疎

紋別ひまわり基金法律事務所 引継式に参加しました

先日、北海道紋別市にて、紋別ひまわり基金法律事務所の所長引継式に参加してまいりました。私はこの事務所の3代目所長を務めた縁があり、久しぶりの紋別訪問となりました。紋別ひまわり基金法律事務所は、2001年に北海道で初めて、全国でも3番目の…

記事を読む
刑事 / 弁護士業務

新年のご挨拶

謹んで新年のご祝儀を申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い致します。 東京に戻ってきて、今年で早10年が経ちました。 この10年間、桜丘法律事務所にて多くの新人弁護士を迎え入れ、育て、地域へと送り出してまいりました。彼らが東京に戻る…

記事を読む
記事紹介

弁護士の広告に関し「監督官庁がないからこそ第三者の監視が必要」という市民の声(二弁市民会議報告より)

私が所属する第二東京弁護士会の会報誌『NIBEN Frontier』(2025年12月号)が発行されました。他会の先生方は普段目にされる機会が少ないかと存じますが、今号に掲載されていた「市民会議報告」の内容が、所属会を問わず、私たち弁護…

記事を読む
インターネット / 判例紹介

リンク先が違法なものだった場合にリンクを貼る行為も違法になるのか?

ネットで面白い記事や動画を見つけたとき、そのリンク(URL)をSNSなどでシェアする。今や当たり前の行動ですよね。しかし、その「リンクを貼る」という何気ない行為が、法的にどのような意味を持つのか、深く考えたことはありますか?「リンク先が…

記事を読む
消費者 / 法律解説

公益通報者保護法改正により通報者に対する利益な取扱いからの保護・救済が大幅強化されました

企業・組織の不正行為が後を絶たない現代において、組織内部からの「公益通報」は、社会の健全性を保つ上で極めて重要です。しかし、通報者が不利益な取扱いを受ける事例が多発し、通報をためらう大きな要因となっていました。このような状況を改善すべく…

記事を読む
インターネット / 判例紹介

スマホで撮ったその写真、本当に「著作物」ですか?裁判例から学ぶ著作権の境界線

皆さんもスマートフォンで日常的に写真を撮りますよね。美しい風景、美味しそうな料理、面白い出来事など、様々な瞬間を切り取ってSNSに投稿することも多いでしょう。そのとき、「この写真は自分の著作物だ」と意識することはありますか?実は、スマホ…

記事を読む
インターネット / 判例紹介

時間の経過等を理由として過去のブログ記事の削除が認められた裁判例

インターネット上に一度掲載された情報が、いつまでも残り続けることに不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に、過去の不名誉な情報が検索結果に表示され続けることは、社会生活を送る上で大きな負担となり得ます。今回は、時間の経過な…

記事を読む
判例紹介

著作権侵害事案における発信者情報開示請求について(無料ファイル転送サービスURL投稿事案)

インターネット上の電子掲示板における投稿に関し、ファイル転送サービスのダウンロードURLを公開する行為が著作権(公衆送信権)侵害にあたるとして、プロバイダに対する発信者情報開示請求が認められた裁判例(東京地方裁判所判決/令和7年3月7日…

記事を読む
インターネット

情報流通プラットフォーム対処法(旧プロバイダ責任制限法)による投稿削除の対応の明確化・透明化について

2024年5月17日に、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(プロバイダ責任制限法)の改正案が公布され、法律名も特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律(情報流通プ…

記事を読む
消費者 / インターネット / 裁判所

第二東京弁護士会の発信者情報開示に関するアンケートについて

発信者情報開示事件の裁判実務の改善のために事例集積を行う目的で、この度第二東京弁護士会でアンケートをとることになりました。 (全国の弁護士対象)発信者情報開示に関するアンケート回答ご協力のお願い 本アンケートは私の所属する消費者問題対策…

記事を読む
刑事

刑事弁護費用の改訂

今後、刑事弁護を受ける場合の刑事弁護費用について、より分かりやすい形にするという目的のため、費用を改訂しましたのでご報告致します。 http://keiji.sakuragaoka.gr.jp/fee/ 〇弁護士費用について桜丘法律事務…

記事を読む
その他

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 私の所属している桜丘法律事務所は1月5日から事務所の営業を開始いたします。

記事を読む
刑事

保釈制度関連法の改正について

2023年5月10日に、保釈制度に関連し、刑事訴訟法等の一部を改正する法律が成立しました。本法律では、保釈により釈放された被告人が公判廷へ出頭させることを確保することが目的となっており、以下のような内容が定められています。これら改正によ…

記事を読む
消費者 / 弁護士業務

LINEについての弁護士会照会について

詐欺被害の際、加害者との連絡手段にLINEを使っていたため、LINEしか連絡手段がわからないと言うことは良くあります。例えば電話で連絡していた場合には、電話番号について電話会社に弁護士会照会を行なって加害者を特定させることは可能です。た…

記事を読む
インターネット / 弁護士業務

ChatGPTによる法律相談は可能か?

NHKの記事(ChatGPT 就活も法律相談も 広がる活用 どう向き合う?)で、法律相談サイトがChatGPTを活用して24時間相談対応を目指すという取り組みが紹介されていますが、問題点として弁護士法における「非弁行為」が懸念されていま…

記事を読む
インターネット

SNS詐欺対策に関する日弁連の意見書について

詐欺行為がSNSを通じて横行していることが問題となっています。そのため、日本弁護士連合会は先日「SNSを利用した詐欺行為等に関する調査・対策等を求める意見書」を提出しました。この記事では、意見書の内容と提案されている対策について解説しま…

記事を読む
インターネット / 弁護士業務

AIの弁護士業務への影響について

ITmediaの記事によれば、大規模言語モデル「GPT−4」において、米国の司法試験の模擬問題を解かせたところ、受験者上位10%の順位で合格するようになったということです。 この点、フリーで使えるchatgptで私もいろいろ試してみまし…

記事を読む
その他

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 旧年中は、新型コロナウィルスの感染対策ということで、在宅でも業務を行うことができる体勢を整えました。結果、実際の打ち合わせが必要な場面や法廷での尋問等を除き、在宅にお…

記事を読む
インターネット

インターネット上の誹謗中傷の投稿者に関する情報開示のための新しい裁判手続(発信者情報開示命令事件)について

インターネット上の誹謗中傷の投稿者に関する情報開示のための新しい裁判手続(発信者情報開示命令事件)が、本年10月1日より開始されました。 これまでインターネット上の誹謗中傷の投稿者に関する情報開示については、(1)SNSの運営者等のコン…

記事を読む
消費者 / インターネット

SNSサービスを利用した違法行為に対する二弁の意見書について

第二東京弁護士会は、SNSサービスを利用した違法行為に対する意見書(弁護士会照会への対応)を2022年8月17日に、総務大臣、消費者庁長官、内閣府消費者委員会委員長に提出しています。本意見書については私の所属する委員会の担当部会で議論し…

記事を読む
消費者 / インターネット

破産者情報サイトに対する停止勧告について

個人情報保護委員会が、7月20日付で破産者の個人情報をインターネット上で掲載しているWEBサイト運営者に対して、情報開示を停止するよう勧告を行っています。 破産者の個人情報については、官報に掲載されています。この情報をインターネット上で…

記事を読む
インターネット / 刑事

侮辱罪の厳罰化について

本年6月13日に、刑法等の一部を改正する法律が参議院で可決成立しました。 今回の刑法改正の内容の一つとして、侮辱罪の厳罰化があります。現行法では刑法231条において、「事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する」…

記事を読む
記事紹介

弁護士会照会により転居者の住所が明らかになるか

日本経済新聞の記事によれば、総務省が今年の夏に改正予定の郵便事業の個人情報保護の指針解説において、弁護士会照会(弁護士会が弁護士会を通じて照会を行ない情報開示を求める制度)による転居者情報の開示を認めるようにするとのことです。 日本郵便…

記事を読む
弁護士業務 / 司法IT化 / 裁判所

民事裁判書類電子提出システムの運用開始

2022年度より運用が開始された民事裁判書類電子提出システム(mints)ですが、運用開始される裁判所について裁判所のサイトにて情報が公開されています。 2022年4月21日から、甲府地方裁判所(本庁)及び大津地方裁判所(本庁)にて運用…

記事を読む
その他

新年度の目標

2022年度が始まり一週間経過しました。 新年度の目標として、整理整頓をきちんと行なうことを心がけています。 訴訟事件の関係でも、今年度からmints(訴訟書類の電子提出システム)の運用が開始され、印刷した紙が業務に必要なくなることが現…

記事を読む
民法 / 法律解説

民法改正による成年年齢引き下げについて

民法改正により、2022年4月1日より成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。この改正により、2022年4月1日の時点で18歳、19歳の人は同日の時点で成人年齢に達するということになります。民法上の成年年齢の引き下げに伴い、18歳…

記事を読む
消費者 / インターネット

破産情報のデータベースサイトに停止命令

本年3月23日に、個人情報保護委員会が破産者等の情報を公開するサイトに対して停止命令を行っています。サイト上にプレスリリースが公開されています(こちら)。 プレスリリースによれば、サイト上で破産者等の情報をデータベース化した上、本人の同…

記事を読む
司法IT化 / 裁判所

民事裁判書類電子提出システムが始まりました

民事裁判手続のIT化の一環として、民事裁判書類電子提出システム(mints/ミンツ)の運用が始まりました。 mintsは、従来ファクシミリで提出することが可能であった訴訟書面に関して、ファクシミリにかわりPDF等の電子ファイルでアップロ…

記事を読む
弁護士業務 / メディア掲載 / 司法IT化

弁護革命の活用例で紹介頂きました

弁護革命について、サービスがはじまってから程なくして使い始めたことは過去に本ブログでも書かせて頂きましたが、この度弁護革命の活用例にて紹介頂きました。 かねてより弁護士業務から紙をいかにして排するかというのを業務の課題にしておりましたが…

記事を読む
その他

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。2022年もよろしくお願い致します。 昨年は長期化するコロナ渦の影響を受け、相談内容等もそれを反映するものが増えてきたように思われます。一時に比べれば感染者数も減ったものの、海外では感染拡大が続き、新たな…

記事を読む
インターネット / 記事紹介

リツイートに対する法的責任

11月30日に、ツイッターの投稿のリツイートに対する法的責任を認めた東京地方裁判所の判決があり、各種メディアでも取り上げられています。 同判決の判決文については本日の時点では確認できておりませんが、ツイッターの投稿のリツイートに対する法…

記事を読む
その他

公式LINEアカウント

公式LINEアカウントを作成しました。 従前の連絡手段の他こちらでも連絡を受け付けますのでご利用ください。 https://lin.ee/OVxGExA

記事を読む
消費者

法律事務所を名乗る人物からの架空請求

沖縄タイムスで、「登録サイトの料金が未払い」法律事務所を名乗る人物から電話 20代女性が145万円の詐欺被害という記事が掲載されていました。 記事によれば、「法律事務所職員を名乗る何者かが女性のスマホに電話をかけ「以前登録したインターネ…

記事を読む
弁護士業務 / 司法IT化

AI-CONProで記事を掲載して頂きました

AI-CONPRoで記事「定型契約のレビュー時間が1/2になり、弁護士がやるべき顧問先への付加価値業務にフォーカスするためのサポートツール」を掲載して頂きました。 記事にある通り、導入後は契約書の確認についてはかなりのスピードアップが図…

記事を読む
Apple

新型MacBook Pro発表

先日Appleより、新型MacBook Proの発表がありました。 Appleの発表によれば、「史上最強のMacBook Pro、誕生。恐るべき速さのM1 ProとM1 Maxは、プロユーザーのために初めて設計されたAppleシリコン。…

記事を読む
刑事 / 裁判所

法廷で弁護人のPC用電源を使用禁止にした裁判官

ヤフーニュースで「法廷で弁護人のPC用電源は使用禁止?!裁判所の仰天判断をどう見るべきか」との記事が掲載されていました。 記事によれば、横浜地裁で行なわれていた公判前整理手続が始まる直前、景山太郎裁判長が公判前整理手続で弁護人がPCを使…

記事を読む
その他

事務所説明会について(ZOOM利用)

事務所のホームページでもご案内しておりますが、2021年10月11日に事務所説明会をZOOMをつかって行ないます。櫻井所長及び神山弁護士からお話をさせて頂きます。 事前申込制ですので、詳しくはこちらをご確認ください。

記事を読む
インターネット / 刑事

侮辱罪の公訴時効について

毎日新聞で、「ネット上の中傷対策、侮辱罪に懲役刑導入 法制審総会で諮問へ」との記事が掲載されています。 同記事によれば、「インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策として、上川陽子法相は14日、刑法の侮辱罪を厳罰化する法改正を16日の法制…

記事を読む
司法過疎

紋別ひまわり基金法律事務所所長交代について

私が2005年4月~2008年4月の任期で赴任していた紋別ひまわり基金法律事務所(日弁連が設立した司法過疎対策を目的とした公設事務所)で、今月新所長として宮下尚也弁護士が赴任されました。 これまで紋別ひまわり基金法律事務所は7代にわたり…

記事を読む
消費者 / インターネット / 判例紹介

【判例紹介】匿名の脅迫メールの送信者情報の開示を認めなかった最高裁決定

読売新聞で「「社員が殺されても知らないぞ」匿名メールの情報開示認めず…最高裁が1・2審判断覆す」という記事が掲載されていました。 記事によると、「〈放火されて社員が殺されても知らないぞ〉2019年夏。東京都内の映像会社にこんな内容の匿名…

記事を読む
インターネット

厳罰化ではネット中傷は防げない

時事ドットコムニュースで、ネットの誹謗中傷に関して、「自民党は25日、インターネット交流サイト(SNS)で相次ぐ誹謗(ひぼう)中傷への対応を議論するため、情報通信戦略調査会に設けた小委員会(小委員長・山下貴司元法相)の初会合を開いた。今…

記事を読む
刑事 / 司法過疎

「法テラスが見捨てた地」枝幸での公設事務所の現状

2021年5月号の自由と正義(日弁連の会報)で、オホーツク枝幸ひまわり基金法律事務所の出村洋介弁護士によるエッセイが掲載されていました。 オホーツク枝幸ひまわり基金法律事務所については、以前も当ブログで簡単に紹介しましたが、2019年4…

記事を読む
弁護士業務 / 離婚 / 記事紹介 / 新型コロナウイルス / 裁判所

家事調停でのWEB会議導入

読売新聞オンラインで、「【独自】家族間問題に「ウェブ調停」導入へ…東京など4家裁で試行」との記事が掲載されていました。 記事によれば、「最高裁は、家族間の問題を扱う家事調停に、インターネット上で手続きを進める「ウェブ会議」を導入する方針…

記事を読む
消費者 / 弁護士業務 / 司法IT化 / 裁判所

オンライン申立等の「訴訟代理人」の義務化も反対すべきなのか

法制審議会・民事訴訟法(IT化関係)部会で、「民事訴訟法(IT化関係)等の改正に関する中間試案」がとりまとめられています(5月7日までパブコメが募集されていました)。これは日本が諸外国から遅れに遅れていた司法のIT化を目指すために作られ…

記事を読む
ガジェット

Airtagを使ってみました

appleから、AirTagが到着しましたので一週間ほど使ってみました。 忘れ物タグとしての機能面でいうと、これまで使ってきた競合製品であるTileとは大きな機能の違いはありませんでしたが、近くまで近づいたときに位置が正確に把握できる機…

記事を読む
新型コロナウイルス / 裁判所

緊急事態宣言再々発令により裁判所はどうするか

報道によれば、政府は、大阪、兵庫、京都、東京の4都府県を対象に、今月25日から来月11日までの期間、特別措置法に基づく緊急事態宣言を出すとのことです。1月に発令された緊急事態宣言の記憶も新しいところですが、早くも3回目の緊急事態宣言が出…

記事を読む
インターネット / 法律解説

プロバイダ責任制限法の改正案が可決されました

以前も当ブログでとりあげていた、プロバイダ責任制限法の改正案が昨日21日の参議院本会議で可決されました。改正法は2022年末までに施行される予定です。 本法律改正では、こちらの記事でも取り上げられている新しい裁判手続(これまで二度の手続…

記事を読む
インターネット / 判例紹介

【判例紹介】グーグルマップの口コミの投稿につき発信者情報開示を認めた事例(東京高裁)

グーグルマップの口コミの投稿において名誉毀損がなされることは良くありますが、その場合でも、投稿者の発信者情報開示についてグーグル社が任意で応じることはなく、裁判手続でも積極的に争ってくるのが通常です。 発信者情報開示の訴訟について、ハー…

記事を読む
ガジェット

4月20日のApple新製品発表会

前回から半年ぶりに、Appleの新製品発表会が開催されます。 CNNによれば、「ニューヨーク(CNN Business) 米アップルは13日、カリフォルニア州クパティーノの本社で20日に開かれるオンラインイベント「Spring Load…

記事を読む
インターネット / 法律解説

「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」の規制対象となる事業者の指定

本年4月1日付で、「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」(取引透明化法)について、同法の規制対象となる事業者を指定されると共に、デジタルプラットフォームを利用する事業者の相談に応じ、解決に向けた支援を行うた…

記事を読む
その他

官公庁でのワード原則化について

FNNプライムオンラインで「「一太郎」禁止令? 農水省「ワード原則化」通知」との記事が出されています。記事によれば、中央官庁のワープロソフトは原則として「ワード」が使われているものの、一部「一太郎」が使われている状態にあり、「ソフトの互…

記事を読む
民法 / 判例紹介 / 裁判所

【判例紹介】同性婚の不受理違憲判断(札幌地裁)

本月17日に、札幌地裁が同性婚の不受理を行なったことについては憲法に違反するという判断を示しました。本判決はBBCニュースでも報じられ、白石早樹子さんの解説において「今回の札幌地裁の判決ははっきりとした分岐点だ。賠償請求は退けられたが、…

記事を読む
インターネット

プロバイダ責任制限法の改正案について

2021年2月26日に、プロバイダ責任制限法改正案が閣議決定され、国会に提出されました。法案の内容も総務省のホームページで公開されています。 プロバイダ責任制限法の改正については、以前も当ブログでとりあげた通り、発信者情報開示の在り方に…

記事を読む
刑事 / 弁護士業務 / 司法IT化

(同業向け)弁護革命のバージョンアップについて

以前こちらのブログで紹介した弁護革命で大幅なバージョンアップが行なわれましたので簡単に紹介します。 バージョンアップ後、「PDF書き込み機能」が加わりました(こちらの動画で機能紹介がなされています)。 注釈モードにすると、PDFにマーカ…

記事を読む
インターネット

Clubhouseに対する懸念

INTERNET Watchで、「Clubhouseの一部データ、中国企業からアクセスできる可能性。スタンフォード大調査」という記事が掲載されています。 記事によれば、「Clubhouseのデータの一部に中国企業からアクセスできる可能性…

記事を読む
消費者

地震に便乗した詐欺にご注意ください。

今月13日に福島県沖で大きな地震が発生致しました。被災した方々にお見舞いを申し上げます。 大きな災害が起こる際にいつも有ることではありますが、今回の地震に便乗した詐欺も横行するものと思われます。 国民生活センターでも今回下記の投稿で注意…

記事を読む
その他

Clubhouseでトラブルが生じた場合

音声SNSアプリ「Clubhouse」が話題になっています。現在はユーザー数を制限するためか、招待制になっています。私も招待を受けて、どのようなものかを試してみました。 内容としては、音声のみのSNSサービスというもので、モデレーターが…

記事を読む
アプリ / 新型コロナウイルス

COCOAの接触通知がアンドロイド端末で機能していなかった件

読売新聞の記事によれば、「厚生労働省は3日、新型コロナウイルス感染者と接触した可能性を知らせるスマートフォン用アプリ「COCOA(ココア)」について、グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」版で昨年9月下旬以降、接触があっても通知さ…

記事を読む
刑事 / 新型コロナウイルス

刑務所でのコロナウイルスクラスター発生について

NHKの報道によれば、「横浜市港南区の横浜刑務所では、先月15日に30代の男性刑務官の感染がわかって以降、受刑者や職員に感染が相次ぎ、これまでに38人のクラスターが発生しています。横浜刑務所によりますと、受刑者や職員への検査を進めた結果…

記事を読む
インターネット

米国ディスカバリによる誹謗中傷者特定について

本日、インターネット権利侵害者の調査における米国ディスカバリの方法について、第二東京弁護士会電子情報部会内において井上拓弁護士からお話を伺いました。米国ディスカバリとは、具体的には合衆国連邦法第28編1782条(外国及び国際法廷並びにそ…

記事を読む
新型コロナウイルス / 裁判所

緊急事態宣言の発出を受けた裁判業務について

東京地裁の方で、本年1月7日に発令された緊急事態宣言を受け、裁判業務をどうするかについてアナウンスがなされましたのでご紹介します。 緊急事態宣言の発出を受けた裁判業務について 内容としては次の通りです。 ・原則通常どおり裁判業務を継続 …

記事を読む
弁護士業務 / 司法IT化 / 新型コロナウイルス / 裁判所

緊急事態宣言再発令により裁判所はどうするか

報道によれば、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象とした、特別措置法に基づく緊急事態宣言がだされるとのことです。今回の緊急事態宣言では、飲食店に対して閉店時間を午後8時に前倒しすることが主な内容であり、昨年行なわれた緊急事態宣言のよ…

記事を読む
その他

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 昨年は新形コロナウイルスの感染拡大により、司法も含めた社会全体が大きく影響を被った一年でありました。予定されていた五輪も一年間延期されてしまい、その他の人の集まる機会もほと…

記事を読む
刑事 / 弁護士業務 / 司法IT化

今年一年を振り返って

2020年も終わりにさしかかりました。 今年一年を振り返ってみると、新形コロナウイルスの感染拡大によりどの立場にある人も大変な影響を被ったということがとても大きいと思います。 司法に関しても、緊急事態宣言に伴い長期間裁判所の期日が原則と…

記事を読む
刑事 / 記事紹介

袴田事件 高裁に差し戻し

最高裁が袴田事件の高裁決定(1審で行なわれた再審決定を覆す)を取消、東京高裁に差し戻した上で再度審理するべきという決定を行ないました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k1001277…

記事を読む
刑事 / 弁護士業務 / 司法IT化

「弁護革命」の名前に偽りなし

本年ももうすぐ終わろうとしていますが、今年において最も弁護士業務の効率化に貢献したサービスは、「弁護革命」だろうと私は思います。「弁護革命」の名前に偽りなしですし、後藤貞人先生、高野隆先生の推薦文の内容にも納得です。 ※弁護革命のサイト…

記事を読む
弁護士業務

#新人弁護士に言いたいこと

73期の新人弁護士が登録を始める時期になりました。それに伴い、ツイッター上で「#新人弁護士に言いたいこと」というタグで弁護士が多種多様な投稿を行なっています。 自分の投稿はこれですが、あまり今後の参考にはならないと思います。ただ他の先生…

記事を読む
インターネット / 弁護士業務 / 司法IT化

民事裁判のIT化の本人訴訟支援について

民事裁判のIT化がようやく日本でも始まりつつありますが、民事裁判のIT化を進める上で出された意見として、本人訴訟の場合どうするのかというものがあります。 この点、2020年11月20日付河北新報の記事では、このように書かれています。 「…

記事を読む
刑事 / 判例紹介

【判例紹介】特捜検事の違法な接見妨害を認めた事例

先日、櫻井光政弁護士(私の所属する桜丘法律事務所所長)が原告として、東京地検特捜部が業務上横領容疑で捜査対象とした男性を任意で取り調べた際、検事から接見を妨害されたことについて国賠を求めた事件の判決がありました。判決では弁護権の違法な侵…

記事を読む
刑事

勾留理由開示について

刑事事件で逮捕勾留されてしまい、長期間身柄が拘束されることのつらさは体験した人しか分からないだろうと思います。勾留をはじめてなされた人は例外なく、一秒でも早く外に出たいという希望を持ちます。 勾留に対してなしうる手続はいくつかありますが…

記事を読む
刑事

当番弁護士制度について

逮捕されると身柄が拘束されて、その後取調が行なわれます。身柄が拘束される中で取調を受けた結果、法律的な知識が不十分なままで供述を行い、事実と異なる供述調書が作られてしまうことはあります。逮捕された場合にできる限り早期に弁護士に相談して法…

記事を読む
インターネット / ガジェット

携帯電話料金の値下げは期待できない

総理大臣がかわってから後、携帯電話会社が料金の値下げを行なうというニュースが良く出されています。本日も「KDDIが新料金プラン導入へ 20GB月4千円以下に」という内容が報道されています。 ただこの報道をよく読むと、サブブランドUQモバ…

記事を読む
弁護士業務 / 司法IT化

東京地裁のWEB会議の増加は「弁護士の意識が変わり使えてもらえるようになったから」なのか

民事裁判において、新型コロナウイルスでWEB会議の実施件数が東京地裁で9月は400件となり、導入当初の10倍に急増しているとの報道がありました。 同報道では、「東京地裁はウェブ会議が急増した背景に新型コロナウイルスの感染拡大による関係者…

記事を読む
弁護士業務 / 司法IT化

東京地裁のコロナ対応(teams)について

他の裁判所では既に運用が行なわれていますが、東京地裁でも他の裁判所に遅れて、teamsによる訴訟手続を進めるようになってきました。 裁判官によれば、もともと進める予定ではあったが、新型コロナウイルス感染拡大が今も続いている状況に鑑み、前…

記事を読む
弁護士業務 / 判例紹介

控訴期限を弁護士が徒過した場合について

典型的な弁護過誤の例として、民事訴訟における控訴期限の徒過があります。 民事訴訟において、第一審判決に不服があるときには控訴をすることが出来ますが、法律上期限が定められています。民事訴訟法285条では、「控訴は、判決書又は第254条第2…

記事を読む
弁護士業務 / アプリ

私が一太郎を使わなくなった理由

日本語の文書作成のアプリケーションとしては様々なものがありますが、一番多く使われているのはWORDだと思います。ただ当業界では、文書作成に一太郎を使っている人が比較的多く、人気も根強いものがあります。 一太郎が使われている理由として、W…

記事を読む
刑事 / 司法過疎 / 司法IT化

遠隔地の刑事裁判の記録謄写について

刑事裁判の場合、弁護人は検察が裁判所に提出予定の証拠について確認する必要があります。ただ、検察が弁護人に証拠のコピーを送ってくれるわけではありません(民事訴訟の場合、相手方に対し証拠の写しを送る必要がありますが、刑事裁判の場合そのように…

記事を読む
司法過疎

【イベントのご案内】日弁連ひまわり基金20周年記念シンポジウム『ここに弁護士がいてよかった』

今年は日弁連ひまわり基金20周年ということで各地でイベントが行なわれていますが、日弁連でオンラインシンポジウムが行なわれます。 本シンポジウムでは、私が紋別の公設事務所にいたときも市長であった宮川良一紋別市長、私と同じく56期で東京の事…

記事を読む
Apple

iPhone12の発表について

数日前のブログでも書きましたが、日本時間14日午前2時よりAppleのスペシャルイベントがあり、その場でiPhone12の発表がありました。 iPhone12は4種類あり、iPhone12、サイズが小さいiPhone 12 mini、カ…

記事を読む
ガジェット / 記事紹介

Oculus Quest 2の発売について

手軽にVRを楽しめるVRヘッドセットとして、Oculus Questがあります。PCやゲーム機といった親機と接続することなくスタンドアローンで映像やゲームなどを体験することができる製品 私自身も購入して試してみましたが、確かに画期的な製…

記事を読む
その他

Appleの発表について(10月14日)

Appleが10月14日にスペシャルイベントを行なうとの発表がなされています。 このブログを書いている時点では、内容については明らかにされていませんが、例年通りですといよいよiPhoneの新機種がでるのではないかと予想され、各種メディア…

記事を読む
ガジェット

忘れ物トラッカー「tile」について

普段持ち歩く物(バッグ、財布、鍵、スマホ等)については、ヒューマンエラーにより落としたり忘れたりする危険は避けて通れません。無くしてはいけない物については持ち歩かないのが一番ですが、持ち歩かざるを得ない物もあります。 そのような紛失した…

記事を読む
司法過疎

地方で弁護士をしませんか~日弁連ひまわり基金20周年記念シンポジウム ~

今年は日弁連のひまわり基金設立から20周年となり、各地でイベントが予定されています。 今週の土曜日には、下記の通り京都弁護士会主催で日弁連ひまわり基金20周年記念シンポジウムがあります。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえオンラインのみ…

記事を読む
弁護士業務 / 司法過疎

公設事務所所長等弁護士意見交換会について

第二東京弁護士会(公設事務所運営支援等委員会)では、毎年秋に、二弁出身の公設事務所長・スタッフ弁護士を対象として、意見交換会を開催しています。この意見交換会では、毎回各地の弁護士が実務上抱える悩みについて公設事務所運営支援等委員会メンバ…

記事を読む
弁護士業務 / 司法IT化

LEGAL LIBRARYがとても便利

サービス開始当初から、LEGAL LIBRARYを利用しています。 一言で言うと法律専門書の電子書籍をサブスクリプションで利用できるというものですが、今となっては業務に欠かせない戦力になっています。私が感じる利点は次の3つです。 1 場…

記事を読む
インターネット / 弁護士業務

弁護団でメーリングリストを使うのはやめましょう

本日、第二東京弁護士会のオンライン研修「テレワーク時代の わかる!できる!楽しい!? 弁護士情報セキュリティガイドライン簡単解説」を受講しました。動画については暫くリンク先で公開されているとのことです。 内容中深く同意したのは、弁護団で…

記事を読む
消費者

借金で自殺する必要は無い

弁護士として長年業務を続けていると、様々な相談を受けることになりますが、これまで一番辛いと感じた相談が、借金を理由として自殺した方の遺族からの相談でした。こればかりは何回経験しても慣れることはありません。 借金それ自体については相続放棄…

記事を読む
刑事

勾留請求却下について

以前当ブログで、勾留請求却下率について、東京地裁では近年増加しており、検察官が勾留請求を行う場合でも認められないケースが増えてきたことを指摘しました。 https://www.okubo-lawyer.jp/blog/2017/09/p…

記事を読む
弁護士業務

弁護士業務上の工夫(続々・タスク管理について)

弁護士業務上の工夫(続・タスク管理について)で、タスク管理についていろいろな流儀がある旨書かせていただきました。 私はデジタル派で、「todoist」というツールを使って管理していますが、アナログツールを使うやり方でもその人が使いやすけ…

記事を読む
その他

弁護士費用について

メールやホームページでの連絡で、この事件であれば幾らになりますか、というご質問を良く受けます。幾つもの事務所にも同様の連絡をして価格比較をして決めたい、という方もしばしばいらっしゃいます。 この点、事務所のホームページでおおよその料金に…

記事を読む
個人顧問

ホームロイヤーについて

ホームロイヤー(主に高齢者や障がい者の方が感じている将来の生活や財産管理等に関する不安を解消するために,法律相談や財産管理などを通じて継続的な支援を行う弁護士のこと)について、弁護士の中でもそれほど周知度が無いということが先日ツイッター…

記事を読む
Apple

Appleの発表について

本日(2020年9月16日)の午前2時にApple社が発表を行ない、AppleWatchやiPadの新製品を発表しました。発表の詳細については数々のメディアで取り上げられていますが、自分が見た中ではengadgetのこのページが一番よく…

記事を読む
消費者

ドコモ口座の不正利用

ドコモ口座の不正利用の被害が広がっています。engadgetの記事によれば、9月14日時点で被害件数120件、被害額は2542万円に拡大しているとのことです。 今回の被害については、ドコモ口座を利用していなくても、登録可能な銀行の銀行口…

記事を読む
インターネット

名誉毀損訴訟で気をつけるべきこと

弁護士ドットコムにて、「「業務用スープを使用している」などと指摘する投稿をフェイスブックなどで繰り返され、社会的評価を低下させられたとして、2019年7月24日、110万円の損害賠償を求める裁判」の内容に関する記事が掲載されていました。…

記事を読む
刑事

逮捕された時にはまず黙秘して弁護士を呼びましょう

これまで既に様々な刑事弁護人が指摘していることではありますが、改めて、「逮捕されたときにはまず黙秘して弁護士を呼ぶ」ことを強く推奨いたします。 弁護士が会いに行く前に取調で警察官に事件のことを話し、その後警察官に供述調書を作られることは…

記事を読む
その他

【法テラス】援助不開始に対する損害賠償請求訴訟

弁護士ドットコムタイムズで、民事法律扶助制度の利用を認めなかったのは不法行為であるとして、弁護士法人が法テラス本部に対して損害賠償を請求したことが記事として掲載されていました。 弁護士法人側が問題としているのは、法テラスの援助要件(資力…

記事を読む
Apple / ガジェット

【Apple】発表会開催のお知らせについて

例年通りではありますが、Appleが日本時間16日の午前2時から新製品のイベントを開催するようです。例年通りであればiPhoneの発表があるのですが、今年はコロナウイルスの関係で発売が遅れるという報もあるため、iPhone以外の製品(A…

記事を読む
その他

東京地方裁判所のコロナ対応について

コロナウイルスによる緊急事態宣言中、東京地方裁判所は民事保全手続など緊急性が高い事件を除いて法廷を開きませんでしたが、緊急事態後も通常通り期日を開いているわけではありません。 裁判所の「緊急事態宣言解除後の期日実施等について(6月1日以…

記事を読む
インターネット / 刑事

【事例】サイト上のやらせ投稿に刑事罰

朝日新聞によれば、インターネットサイト上のやらせ投稿(依頼により低評価のレビューを付ける投稿)を行なった者について、刑事罰が出されたとの報道がなされたので事例として紹介します。 アマゾンで「星一つ」やらせ投稿 依頼者に異例の刑事罰 投稿…

記事を読む
その他

弁護士費用を相手方に負担させることができるか

事務所での相談やメールでの問い合わせにて頻繁にいただく内容として、紛争解決のための弁護士費用について相手に負担させることができないか、というものがあります。 弁護士費用については、相手方には負担させることができないのが原則です。この点、…

記事を読む
その他

【判例紹介】犯罪報道が拡散されていることを理由とした名の変更が却下された事例

判例タイムズにて、犯罪報道が拡散されていることを理由とした名の変更が却下された家裁の審判例(令和元年7月26日東京家庭裁判所審判)が掲載されていたのでご紹介いたします。 事案としては、公然わいせつの罪で執行猶予付きの有罪判決が出た後、逮…

記事を読む
インターネット

プロバイダ責任制限法の発信者情報開示の対象に電話番号が含まれるようになりました

2020年8月31日(昨日)付けで、インターネットでの投稿を行なった発信者の電話番号を特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(プロバイダ責任制限法)の発信者情報開示の対象に追加する内容の総務省令が交付…

記事を読む
インターネット / 弁護士業務

弁護士業務上の工夫(続・タスク管理について)

3年ほど前に当ブログにて弁護士業務上の工夫としてクラウド上のタスク管理サービスの利用について紹介させていただきました。 弁護士業務上の工夫(タスク管理について) タスク管理については、弁護士によって流儀があり、アナログ派(手帳に書き込み…

記事を読む
弁護士業務

過去の記事を掲載しました

このブログを作成する前に各所で書いていた投稿記事についてこちらで過去記事の形で再掲載させていただきました。 過去の記事を読んでみると、今では事情がかわっていることもあったり、相変わらず問題が残っている点もあったりと、改めて色々な発見があ…

記事を読む
消費者

新型コロナウイルス感染症に便乗した詐欺について

新型コロナウイルスに便乗した詐欺事件が増加しています。朝日新聞の報道によれば、新型コロナウイルスに便乗した詐欺事件(未遂を含む)の被害は今年の3月上旬から5月17日までの間に、16都道府県で39件確認されており、被害額は約3550万円に…

記事を読む
民法 / 法律解説

消滅時効の期間が変更されます

2020年4月1日より改正民法が施行されます。今回の改正は大規模改正であり多くの点が変わっておりますが、その中でも特に気をつけておく必要のある消滅時効の期間の変更について簡単に説明致します。 1 消滅時効期間の変更 消滅時効とは、権利を…

記事を読む
民法 / 法律解説

遺留分について法改正がなされた点及び注意点

近時民法など相続に関する法律が大きく改正され相続に関するルールが変わっています。この記事では2019年7月1日の法施行により内容が変わった遺留分について、改正がなされた点及び注意点を簡単に説明します。 1 遺留分について変わった点1 遺…

記事を読む
民法 / 法律解説

配偶者居住権について

近時民法など相続に関する法律が大きく改正され相続に関するルールが変わっています。この記事では2020年4月1日より施行される配偶者居住権について簡単に説明します。 1 配偶者居住権について 配偶者居住権とは、配偶者が相続開始時に被相続人…

記事を読む
民法 / 法律解説

遺言に関する見直しについて

近時民法など相続に関する法律が大きく改正され相続に関するルールが変わっています。この記事では遺言に関して変わったところについて簡単にまとめていきます。 1 自筆証書遺言(自分自身で書く遺言)の作成方法 自筆証書遺言は法律上で作り方が定め…

記事を読む
インターネット

非弁行為を行うネット削除業者にご注意ください

近年インターネットの誹謗中傷の被害が増えていますが、その一方でインターネットの投稿・記事の削除請求を代行する業者も存在しています。 しかしながら、昨年2月に東京地方裁判所は、ネット削除業者の行った「削除代行」は弁護士以外に行うことが法律…

記事を読む
インターネット

まとめサイト上の誹謗中傷の投稿への対処について

インターネットに関する相談の中で、近年良く受けているのがいわゆるまとめサイトに誹謗中傷の投稿が掲載されているというものです。 まとめサイトとは、匿名掲示板等やSNSの投稿をまとめて記事にして掲載しているサイトのことをいいます。したがって…

記事を読む
刑事

神山ゼミについて

ツイッター上で、弁護士が増えた結果として若手弁護士が刑事事件を受ける機会が少なくなり、研鑽を積むのが難しくなっているという話がありました。 地方にいるときにはあまりそのようなことは感じなかったのですが、東京に戻ってみると、確かに刑事事件…

記事を読む
ガジェット

結局AppleWatchを買う価値があるか否か

AppleWatchが発売開始になってだいぶ経過しました。 私は発売後すぐに発注して、届いてから以後はほとんど毎日AppleWatchをつけて生活しています。 ただ以前に住んでいた北海道名寄市では、とうとう私の他にAppleWatchを…

記事を読む
インターネット

ポケモンGOに関する法的問題の整理メモ

昨年7月にポケモンGOがリリースされ、社会現象化しています。ダウンロード数は現在iOSで1億ダウンロード、androidで5000万ダウンロードにも達していますし、町中にもポケモンを求めて歩く人が本当に多いです。特に都内の公園はポケモン…

記事を読む
弁護士業務

法律事務所の机が片付かない問題の解決方法

弁護士の能力の高低にかかわらず、弁護士のデスクはおうおうにして書類の山になって片付いていないことが多いです。 私も例外ではなく、以前は机の上に書類の山ができあがっており、片付いているとは全く言えない状態でした。 事務所の机を片付けるため…

記事を読む
弁護士業務

弁護士業務上の工夫(タスク管理について)

弁護士業務をやっていると、多数の事件を受任してかつそれを同時進行していくことになります。当然のことながら、事件ごとにやらなければいけないタスクが増殖し、それに追われていくことになります。まずいのは多数のタスクに追われる余り、やらなければ…

記事を読む
刑事 / 弁護士業務

刑事弁護は段取りが大事

刑事弁護、特に被疑者の方が逮捕勾留されている事件については、時間的制約があるので、事件の段取りについてよくよく考えていかないといけないと思います。 接見をいつ行うであるとか、準抗告や勾留理由開示をどのタイミングで行うとか、意見書をまとめ…

記事を読む
弁護士業務 / 司法過疎

自己紹介

ブログをつくってそのままになっていましたので、自己紹介の方を掲載いたします。 私は北海道紋別で3年間、鹿児島県奄美で3年間、北海道名寄で5年間仕事をしてきました。いずれも弁護士過疎地域(裁判所支部の管内に弁護士がゼロか一人しかいない、あ…

記事を読む
弁護士業務

新たにホームページ及びブログを作成しました

弁護士の大窪です。 この度新しく自分のホームページ及びブログを作成いたしました。 従前よりツイッターやフェイスブックといったSNS等でも情報発信は行っておりますが、今後はこちらも使っていきたいと思います。 引き続きよろしくお願いいたしま…

記事を読む
ガジェット

携帯の回線をMVNOに変えるべきか否か

ゴールデンウイークも終わりました。当事務所は比較的連休でも仕事を続けている弁護士がそもそも多いのですが、私も本日から通常通り仕事をしております。 本日も仕事がらみの打合せをおこなっておりましたが、その中で(打合せの内容と全く関係なく)標…

記事を読む
司法過疎

北海道で駅から遠い裁判所ができあがった経緯

日本で一番駅から遠い裁判所はどこでしょうか。 この点、「駅」をどう考えるか(バス停も含むのかどうか)、離島にある裁判所も含めるのかによって回答は変わってくると思います。 「駅」は鉄道の駅と考え、離島は除くと考えると、日本の中でも北海道の…

記事を読む
災害

五年前の3月11日

今日で東日本大震災が発生してから5年目となります。 5年前の3月11日は,私は奄美大島にいました。奄美大島で3年間公設事務所(前半は「奄美ひまわり基金法律事務所」の名前でしたが,途中で看板を変えて後半は「末広町法律事務所」の名前となりま…

記事を読む
弁護士業務

弁護士の業務移転に伴う問題(事件管理)

弁護士は一般的に多数の事件を抱えており,その多くの事件を同時に進めていかなければなりません。その事件管理をどのように行うかについては,事務所ごとに様々な工夫をしていると思います。 私は事務所を自分で経営した公設事務所も含めて何度も事務所…

記事を読む
弁護士業務 / 司法過疎

公設事務所の後任の選定について

私は合計6年間の間,公設事務所で所長弁護士をしてきました。公設事務所というのは,弁護士が足りない地域(例えば,裁判所の支部があるにも関わらずその管轄内に弁護士が一人もいないか一人しかいない地域)に,日弁連等が支援してつくられた法律事務所…

記事を読む
弁護士業務

弁護士の業務移転に伴う問題(事件記録)

今年の3月に北海道から東京に業務場所を移りました。 弁護士が事務所をかわるのはそんなに珍しいことでもないのですが,そのたびにいろいろ問題になることがあります。 まず問題になるのが事件記録の保管場所をどうするか,です。 弁護士が事件を行う…

記事を読む
司法過疎

再度東京に戻ってきました

これまで5年弱働いておりました弁護士法人道北法律事務所を2月で退職し、公設事務所派遣前に所属していた桜丘法律事務所に復帰いたしました。道北の皆様には名寄事務所在籍中多大なるご支援いただきましたことを改めて御礼申し上げます。 今後地方での…

記事を読む
司法過疎

国際仲裁のすすめ(過去ブログ転載)

過去の事務所ブログから記事を転載しています。 まだ北海道の会社では国際仲裁が広く使われているとは言えませんが、今後ロシアの会社との取引が拡大していけば、紛争解決手段ということでは有益であると思います。 この国際仲裁については、本年3月2…

記事を読む
司法過疎 / 司法IT化

サハリンの司法のIT化について(過去の事務所ブログ転載)

2013年2月に書いた司法のIT化に関する記事です。発表自体は他の方の発表と合わせて判例時報のバックナンバーに載せてもらいましたので興味のある方はそちらを。 日本の司法のIT化は3年前と比べて何も進歩してきませんでした。私はサハリンには…

記事を読む
司法過疎

名寄に来た頃の自己紹介(過去ブログ転載)

2012年2月から書き始めた事務所ブログから順番に転載/追記をしていこうと思います。まずは4年前の自己紹介から。初心忘るるべからずですね。4年前に名寄市役所にいらした禧久さんはもう退職されていますが、未だに交流を続けさせていただいていま…

記事を読む

まずは状況をお聞かせください。

相談内容と相手方を確認し、面談方法やご用意いただく資料をご案内します。