engadget(日本版)の記事によりますと、Apple Watchが9月4日付けで「家庭用心電計プログラム」「家庭用心拍数モニタプログラム」の医療機器認証を取得したことが明らかになったということです。
Apple Watchには以前から、心電図計の機能がついており、他国では機能の利用が既に行なわれていますが、日本では医療機器としての承認をこれまで受けておらず、日本では心電図計の機能が封じられていました。
心電図計の利用が日本でも可能になれば、医師の診断にも症状出現時の心電図記録が使えることになります。Apple Watchは日常的に身に付けて運動記録や脈拍などをとり、それらをヘルスケアという形で一元的に体のデータを取ることができますので、それらもあわせて診断に使えるのは非常に有用でしょう。
私も数年前からApple Watchを利用しております。健康管理や電子決済のため今では手放せないデバイスとなってます。今後も更に機能が充実していくことを期待しています。Apple Watchについてまた新しい機能等が追加された際にはまた何らかの形で紹介させて欲しいと思います。