appleから、AirTagが到着しましたので一週間ほど使ってみました。
忘れ物タグとしての機能面でいうと、これまで使ってきた競合製品であるTileとは大きな機能の違いはありませんでしたが、近くまで近づいたときに位置が正確に把握できる機能(iPhone11以降のみで利用可能)が便利ではあると思いました。Tileでは近くまで来ても音でしか特定する手段がありませんが、AirTagは0.1メートル単位で位置をビジュアルで把握することができ、部屋の中での捜し物には向いていると思います。また、本格的になくしてしまった場合でも、他のiPhoneユーザー等の接続を利用して物を探すことができるのも心強いところです。
プライバシー保護についても考えられており、他人にAirtagを仕込まれたとしても、それをiPhoneからを「知らないAirTag」として関知することも可能であり、ストーカ等に悪用されることも防ぐ仕様になっています。
私は当面は今まで使っていたTileと併用して使おうと思いますが、両サービスともにより使いやすい機能を備えて利便性を高めて欲しいところです。